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現在、ウイルスは9割以上、電子メールを
経由してパソコンに届いています。インターネットに接続して、電子メールをやりとりしているなら、誰もが、ウイルス感染に充分な注意が必要
なのです。
※ 2007年4月3日に情報処理振興事業協会(IPA)が発表した
「2007年3月ウイルス発見届出状況」によると、ウイルスの
感染経路は『メール経由』が依然、9割以上となっています。
特に気をつける必要があるのが、添付ファイルです。
メールに添付されてきた「ウイルスに感染した添付ファイル」を開く(実行する)ことで、パソコンがウイルスに感染してしまうのです。
そして、そのウイルスは、感染したパソコンの中に保存されているメールアドレスを探し出し、そのアドレスに宛てて、同じウイルスを仕込んだ添付ファイル付きメールを大量に送信する、といった活動をするのです。
こうして、ウイルスがメールを介してパソコンに侵入し、感染したパソコンがさらにウイルスをメールでばらまくため、どんどん蔓延していくのです。

こういったメールを悪用するウイルス
の多くが、感染したパソコンからメール送信するとき、そのパソコンの持ち主のアドレスを使わず、パソコンの中で見つけたアドレスを流用し、送信者を詐称する(成りすます)のです。
このため、ウイルスに感染したメールを受け取っても、感染したパソコンを特定することが難しく、感染した人も気づかないことが多いのです。
さらに、この場合、成りすました送信者アドレスが、受信者の知人の可能性もあり、知っている人のアドレスだから、つい安心して添付ファイルを開いてしまった...ということでも被害が広がっているのです。
つまり、こういったウイルスに感染してしまうと、多くの知人に迷惑をかけ、知ら
ないうちにあなたも加害者にな
ることだってあるのです。
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■ ミニコラム:その他の感染経路は 電子メール以外
の感染経路としては、ウェブサイトからファイルをダウンロードした場合(勝手にダウンロードが始まる場合もあります!)や、CD-Rやフロッピーディスク、さらには専用ソフト(Winny
など)を使ってファイル交換をするときなど、特に気をつけないといけません。
ウイルス対策ソフトでのチェックなしで、知らない相手やウェブサイトからファイルを入手することは、非常に危険だといえるでしょう。 |
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